科目名 韓国語2(演習) 科目ナンバー LA-IP2132
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 申 鎬
履修期 1年 後期 卒業単位 選択必修 1単位
免許・資格
授業概要 本講義では、前期で学んだ内容をベースに、新しい単語や言い回し、基本的な表現の土台となる文型を身につけます。またそれらを使って韓国語を話せるようになることを目指します。さらに、語彙力やコミュニケーション能力の向上にも力を入れます。
到達目標 知識・理解 韓国語の基礎文法(用言における3つ活用形)を理解し、説明できる。さらに、使用頻度の高い単語や表現に関する知識を持ち、さらなる理解へとつなげることができる。
思考・判断 習得した文法や単語を、自ら考え判断し、適切な状況で使用し述べることができる。
興味・意欲・態度 韓国語についてはもちろんのこと、韓国という国、文化、社会についても興味、関心を持ち、幅広い意味で意欲的な態度で学習に取り組む。
技能・表現 習得した単語や言い回し、文型などを使用し、基本的なコミュニケーションを行うことができる。またテーマを決めて、それについて作文し、プレゼンテーションができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(分/日)

1

ガイダンス

第1課から第5課までの復習をしてくる

60

2

「第6課」 第 I 語幹を使った表現 (進行形)

第 I 語幹を使った表現(意志、願望形)を復習してくる

60

3

「第6課」 第 I 語幹を使った表現 (否定形、逆説)

第 I 語幹を使った表現(進行形)を復習してくる

60

4

「第7課」 第 II 語幹を使った表現 (可能・不可能)

第 I 語幹を使った表現(否定形、逆説)を復習してくる

60

5

「第7課」 第 II 語幹を使った表現 (尊敬語)

第 II 語幹を使った表現(可能・不可能)を復習してくる

60

6

「第7課」 第 II 語幹を使った表現 (丁寧な指示)

第 II 語幹を使った表現(尊敬語)を復習

60

7

「第7課」 第 II 語幹を使った表現 (理由)

第 II 語幹を使った表現(勧誘形、丁寧な指示)を復習

60

8

「第8課」 連体形について (1)

第 II 語幹を使った表現(理由)を復習してくる

60

9

「第8課」 連体形について (2)

連体形について復習してくる

60

10

「第9課」 第 III 語幹を使った表現 (中称形)

連体形について復習してくる

60

11

「第9課」 第 III 語幹を使った表現 (過去形)

第 III 語幹を使った表現(中称形)を復習する

60

12

「第9課」 第 III 語幹を使った表現 (許可の表現)

第 III 語幹を使った表現(過去形)を復習してくる

60

13

「第10課」 変格活用用言について (1)

第 III 語幹を使った表現(許可の表現)を復習してくる

60

14

「第10課」 変格活用用言について (2)

変格活用用言について復習してくる

60

15

後期のまとめ、質問を中心に重要文法の復習

第6課から第10課まで、変格活用用言を復習してくる

60

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 50%
レポート
課題 30%
実技
受講状況・態度 20%
その他()
フィードバックの方法 課題に対しては毎回の授業の中でフィードバックを行う。
レポートについては、コメントをつけて返す。
教科書 黄聖媛・黄晸煖 『話せる! 初級韓国語』(朝日出版社、2016)
参考書 なし
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 なし
メッセージ・備考 韓国語の知識に加え、韓国の文化と社会についても目を向けてみましょう。授業中における積極性、意欲、学習態度はとても大切です。熱意とやる気をもって取り組みましょう。出席と復習は基本です。わからないことがあれば、躊躇せずに質問すること。「韓国語1」を履修し合格した学生のみ受講可。
関連科目 「韓国語1」を単位取得した学生は、「韓国語2」を履修することができる。