科目名 基礎化学(講義) 科目ナンバー LA-SS2113
担当者
(実務経験名)
非常勤講師  長藤 信哉
(薬剤師)
履修期 1年 前期 卒業単位 選択必修 2単位
免許・資格
授業概要 本講義では、栄養の専門分野を学ぶ上で、必ず必要とされるとされる化学の基礎知識を学ぶ。
到達目標 知識・理解 (1)モルの概念を理解し、化学反応における量的な関係を説明できる。
(2)食品、栄養に関連する化学物質の構造を説明できる。
思考・判断 知識やデータを主体的に理解し、自ら考え、判断できる。
興味・意欲・態度 興味・関心のある項目に意欲的に取り組む。
技能・表現 基礎的な化学用語を使ってコミュニケーションができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(分/日)

1

オリエンテーション、学習方法について

事後学習:配布のプリントを見直す

40

2

1章 物質の成り立ち

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

3

1章 原子、分子

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

4

2章 化学反応式の作り方

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

5

2章 物質量モル

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

6

2章 中和反応、酸化還元反応

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

7

3章 物質の状態変化

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

8

3章 溶解度、濃度計算

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

9

3章 コロイド溶液、小テスト

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

10

3章 酸と塩基、pHについて

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

11

4章 有機化学(炭化水素)

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

12

4章 有機化学(アルコール、カルボン酸)

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

13

4章 有機化学(エステル、アミン)

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

14

4章 有機化学(異性体)

事前:教科書の該当部分を読む。事後:指定の練習問題を解く。

60

15

講義全体のまとめ

試験に向けて試験範囲の総復習に取り組む

60

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 70%
レポート
課題 20%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 毎回、練習問題を指定し、次回の授業にてフィードバックを行います。
教科書 「食を中心とした化学(第 5 版)」東京教学社 著/北原 重登、塚本 貞次、野中 靖臣、水崎 幸一
参考書 なし
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 なし
メッセージ・備考 基礎的な化学知識は、食品・栄養関連分野の科目を学ぶために必要です。高校で化学を学んだ人も、学ばなかった人もしっかり取り組みましょう。
(※健康栄養学科の1年生は必ず履修すること)
関連科目 基礎栄養学、生化学1、食品学、調理学、食品衛生学