科目名 情報処理技能演習(演習) 科目ナンバー CL-IP1111-I
担当者
(実務経験名)
教授 牧 幸浩
(システムエンジニア)
履修期 1年 後期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 情報処理士選択
授業概要 各種OSの基本的なアプリケーションを用いたWebサイト構築実習により、Webページを自由にデザイン・制作できる基本技術を習得する。さらに、SNSとの連携など、効果的な情報発信のためのWebサイト構築技術と知識を身につける。
到達目標 知識・理解 Webサイトを構築するための基本的なHTMLタグやCSSの知識を持ち、それらのデザイン方法について説明できる。
FacebookやTwitterなどのSNSと連携する知識を身につけ、その方法を説明できる。
思考・判断 設計したWebサイトを実現するために、どのようにHTMLタグやCSSを用いればよいか判断できる。
興味・意欲・態度 著作権や情報倫理を守り、情報発信用Webサイト構築のためにインターネットを積極的に活用できる。
技能・表現 簡単なスクリプトやマルチメディアを活用したWebサイトを構築できる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(時間/週)

1

ガイダンス 受講上の注意等

ホームページについて調べる

1

2

HTMLの基本 Webサイト制作とWebデザイン

Webサイトの仕組み、Webデザインについて調べる・課題作成

3

3

CSSの基本(1) 基本設定

CSSについて調べる・課題作成

3

4

CSSの基本(2) レイアウトの詳細・Webフォント

CSSを用いたレイアウト設定、Webフォント利用方法を調べる

3

5

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインについて調べる・課題作成

3

6

フルスクリーンページの制作

フルスクリーンページについて調べる・課題作成

3

7

フレックスボックスレイアウトページの制作

フレックスボックスレイアウトについて調べる・課題作成

4

8

シングルカラムページの制作

シングルカラムページについて調べる・課題作成

4

9

グリッドレイアウトページの制作

グリッドレイアウトページについて調べる・課題作成

4

10

2カラムページの制作

2カラムページについて調べる・課題作成

4

11

問い合わせページの制作

フォーム・GoogleMapの埋め込みを調べる・課題作成

4

12

Webサイト構築実習(1)-Webサイトの設計

発信情報を整理し、オリジナルWebサイトを設計する・課題作成

6

13

Webサイト構築実習(2)-サイト内のページ作成

設計に従い、サイト内の他のページを作成する・課題作成

6

14

Webサイト構築実習(3)-サイトに動きをつける

JavaScript、jQueryについて調べる・課題作成

6

15

Webサイト構築実習(4)-まとめ

総復習

6

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート
課題 40%
実技 50%
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 提出したレポート等については、本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。
教科書 HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本[増補改訂版]、2,600円+税、服部雄樹 著、技術評論社
参考書 特になし。必要があれば指示します。
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、授業資料等の提示、小テスト、課題の提出及びフィードバック等を行う双方向型授業、自主学習支援を行います。
メッセージ・備考 履修条件:「基礎情報科学演習2」受講者
欠席しないこと。2回連続または3回欠席した場合は受講資格を抹消することがあります。
システムエンジニアとして様々な情報システムの開発を担当しました。実務経験をもとに企業で求められるICTスキルなどの内容を演習に盛り込んで行います。
関連科目 基礎情報科学演習1、基礎情報科学演習2、マルチメディア表現技法