科目名 | 日本の伝統文化1(演習) | 科目ナンバー | CL-JC1101 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
担当者 (実務経験名) |
非常勤講師 向井 久子 | |||||||
履修期 | 1年後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 伝統的な日本文化の中から、華道を学ぶ。華道の歴史や関連する様々な文化的事象を講義すると共に、実践的に学ぶために実技指導を行う。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 華道の歴史や実践的知識、関連する文化的事象を知り、理解することが出来る。 | ||||||
思考・判断 | 華道の知識や実践的学習を通して、伝統的な日本文化を一人の社会人としてどのように尊重し、また役立てていくかを考えることができるようになる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 華道の実践的な学習を通して、伝統的な文化を自らの生活に活かし、心豊かな人生を送る基本を身に付けることができる。 | |||||||
技能・表現 | 実践的な学習を通して、華道の基本的な技術を身に付けることができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (時間/週) |
|||||
1 ガイダンス |
シラバスを読んでくる |
4 |
||||||
2 a)いけばなとは何かを知る b)自由花を生ける |
道具について調べる |
4 |
||||||
3 a)池坊の歴史を学ぶ b)自由花を生ける |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
4 花材の特徴をいかして自由花を生ける |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
5 表現する内容と目的を持って自由花を生ける(自然的) |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
6 表現する内容と目的を持って自由花を生ける(意匠的) |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
7 表現する内容と目的を持って自由花を生ける実技のまとめ |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
8 生花の花型・花器について(葉蘭) |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
9 a)床の間について知る b)生花(葉蘭) |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
10 生花。二種生の実技(木物、草物について) |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
11 生花。二種生の実技(やなぎ、小菊) |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
12 生花。三種生を生ける |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
13 生花。三種生の実技のまとめ |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
14 自由花の実技のまとめ |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
15 行事の花を生ける |
作品の花材名、スケッチなどノートに整理する |
4 |
||||||
成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | 20% | |||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | ○ | 10% | ||||
実技 | ○ | ○ | ○ | ○ | 50% | |||
受講状況・態度 | ○ | 20% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 口頭でコメントします。 | |||||||
教科書 | 使用しません。 | |||||||
参考書 | なし。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 実技演習 | |||||||
ICT活用 | なし。 | |||||||
メッセージ・備考 | いけ花の基礎と歴史に触れることで、日本の伝統文化を体験しましょう。 希望者は、華道家元池坊 入門・初伝免許 取得可 |
|||||||
関連科目 | 日本の伝統文化2、3 |