科目名 日本語日本文学演習(演習) 科目ナンバー CL-JL1212-Wj
担当者
(実務経験名)
教授  桐生 直代
講師  藤田 優子
講師  松本 美那
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 1単位
免許・資格 中学校教諭二種(国語)必修・司書教諭必修
授業概要 この授業は、古典文学・近現代文学・日本語学のそれぞれのテーマについて、調査、研究、発表するスキルを学びます。後半では、各自が関心を持つ分野を選択し、発表をします。また、質疑応答をとおして、各分野の知識を付け、批評する力を身に付けます。
そして、それぞれのテーマについて主体的に調査・研究し、レポートにまとめることを目的とします。
到達目標 知識・理解 テーマに関する知識を習得し、日本語・日本文学・日本文化を理解できるようになる。
思考・判断 知識やデータを主体的に受け入れ、自ら考え、判断できるようになる。
興味・意欲・態度 興味・関心のあるテーマに意欲的に取り組むことができるようになる。
技能・表現 口頭発表の技術が習得でき、レポートが書けるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(時間/週)

1

オリエンテーション

シラバスを読んでくる。

1

2

テーマの設定

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

3

基本文献について

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

4

文献調査について

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

5

研究方法について

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

6

先行研究について

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

7

問いを設定する

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

8

分析する

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

9

考察する

配付資料を読む。ノートをまとめる。

1

10

発表の準備 レジュメの作り方

レジュメを作成する。

2

11

発表の準備 質問することの意味

レジュメを完成させる。

1

12

学生の発表1

発表の準備/事後調査・考察

1

13

学生の発表2

発表の準備/事後調査・考察

1

14

学生の発表3

発表の準備/事後調査・考察

1

15

まとめ

発表内容をまとめる

1

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 30%
課題
実技
受講状況・態度 20%
その他(発表) 50%
フィードバックの方法 課題は対面、もしくはFWJConLineにてフィードバックします。
教科書 適宜資料を配付します。
参考書 授業中に指示します。
アクティブ・ラーニング 設定したテーマについて、学生自らが調査し、考察した結果を、参加者全員で検討(ディスカッション)し、思考を深めていきます。
ICT活用 FWJConLineにて課題の提出等を行います。
メッセージ・備考 文学作品や日本語の面白さを探究する方法や技術を丁寧に学べる授業です。楽しみながら高い専門性を身に付けていきましょう。
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