科目名 こども音楽療育実習(実習) 科目ナンバー CC-MP1253-P
担当者
(実務経験名)
教授 井上 幸一
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 1単位
免許・資格 こども音楽療育士必修
授業概要 社会福祉施設及び児童デイサービス、児童発達支援センター等における音楽療育活動、ボランティア活動等を通して、観察実習、参加実習、体験学習を行い、音や音楽を使った音楽療育の具体的実践方法を学ぶ。
到達目標 知識・理解 音楽療育の実践活動において必要な知識を理解できる。
思考・判断 実習を通して、対象児に対する理解を深め、客観的に振り返ることができる。
興味・意欲・態度 実習を通した諸活動において意欲的に取り組むことができる。。
技能・表現 対象児に適した音楽療育の実践活動ができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(時間/週)

1

オリエンテーション 実習内容及び実習に向けた取り組みについて

実習についてe-ラーニングサイト授業コースの資料を確認する

1

2

アセスメント、プログラム作成

実習施設について調べる

1

3

児童発達支援施設を想定した模擬セッション1/観察実習1

模擬セッションの準備と練習を行う

1

4

児童発達支援施設を想定した模擬セッション2/観察実習2

模擬セッションの準備と練習を行う

1

5

児童発達支援施設を想定した模擬セッション3/観察実習3

模擬セッションの準備と練習を行う

1

6

児童発達支援施設を想定した模擬セッション4/観察実習4

模擬セッションの準備と練習を行う

1

7

児童発達支援施設を想定した模擬セッション5/観察実習5

模擬セッションの準備と練習を行う

1

8

児童発達支援施設等における実習1

実習に向けた準備と練習を行う

1

9

児童発達支援施設等における実習2

実習に向けた準備と練習を行う

1

10

児童発達支援施設等における実習3

実習記録を作成する

1

11

児童発達支援施設等における実習4

実習記録を作成する

1

12

児童発達支援施設等における実習5

実習記録を作成する

1

13

実習の振り返りとまとめ1

実習を振り課題点等を考える

1

14

実習の振り返りとまとめ2

実習の振り返りからプログラム改善案を考える

1

15

実習報告

実習報告の準備を行う

1

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート
課題 40%
実技 40%
受講状況・態度 20%
その他()
フィードバックの方法 実習報告による振り返りとアドバイスを行う。
教科書 無し
参考書 菅田文子.2010.音楽療法の必須100曲(子ども編)あおぞら音楽社
二俣泉他.2006.音楽療法士のためのABA入門 発達障害児への応用行動分析学的アプローチ.春秋社
加藤博之.2005.子どもの豊かな世界と音楽療法.明治図書出版社
アクティブ・ラーニング 実習報告において、実習内容と振り返りによる気づき等をまとめ、ディスカッションを行う。
ICT活用 e-ラーニングサイト授業コースを活用する。
メッセージ・備考 対象児に対する理解を深めるとともに関係者とのコミュニケーションを図り、適切な実践活動が展開できるように取組みましょう。状況によって学内実習等に変更になる場合があります。
関連科目 こども音楽療育概論 こども音楽療育演習