科目名 | ゼミナール1(演習) | 科目ナンバー | CC-SE2251 | |||||
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担当者 (実務経験名) |
講師 久留島 彩織 (地域スポーツ指導者) |
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履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 必修 1単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | ゼミナール1共通の目的:保育基礎1および2での活動をもとに、さらに保育者としての専門性を高め、幅広い人間形成を目指します。また、担当教員の専門性に触れ、新たな知識を収集し、専門的な思考や探求心を身に付けます。 久留島ゼミの目的:子どもの健康、特に運動遊びについて、現代的課題を把握し、追究したいテーマを決め、深めていきます。 |
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到達目標 | 知識・理解 | 必要な情報収集を自発的に行い、収集した情報(知識)を理解しまとめることができる。 | ||||||
思考・判断 | 収集した情報(知識)に基づき、自分の考えをまとめることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 新しい情報に対し、興味を持って追究できる。仲間とともに協力して行動できる。 | |||||||
技能・表現 | 調べた内容を、わかりやすい表現でまとめ、発表する力(伝える力)を身に付ける。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (時間/週) |
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1 オリエンテーション |
シラバスを読んでおく。 |
1 |
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2 1年間の計画 |
自己紹介の内容を考えてくる |
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3 子どもをとりまく社会の課題について (調べる) |
子どもの健康における課題について(まとめておく) |
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4 子どもをとりまく社会の課題について(発表) |
発表する内容を整理しておく |
1 |
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5 子どもをとりまく社会の課題について(意見交換) |
ゼミの仲間の発表について理解しておく |
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6 保育現場で活用できるリズム体操創作①構想 |
ねらいやテーマの設定 |
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7 保育現場で活用できるリズム体操創作②実際に動いてみる |
動きをみつける |
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8 保育現場で活用できるリズム体操創作③実際に動いてみる |
動きをみつける |
1 |
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9 保育現場で活用できるリズム体操創作④実際に動いてみる |
完成に向けて仕上げていく |
1 |
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10 保育現場で活用できるリズム体操創作⑤完成 |
出来上がったリズム体操についてレポートにまとめる |
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11 運動遊びまたは親子ふれあい体操の企画 |
活動計画を立てる |
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12 運動遊びまたは親子ふれあい体操の準備① |
必要な準備をしておく |
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13 運動遊びまたは親子ふれあい体操の準備② |
必要な準備をしておく |
1 |
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14 運動遊びまたは親子ふれあい体操の実践(発表) |
学びや気づき、反省等をまとめる |
1 |
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15 実践(発表の振り返り)とリズム体操の撮影準備 |
前回の振り返りを発表できるように準備する |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | 10% | |||||
課題 | ○ | ○ | ○ | ○ | 30% | |||
実技 | ○ | 30% | ||||||
受講状況・態度 | ○ | 20% | ||||||
その他(発表) | ○ | ○ | 10% | |||||
フィードバックの方法 | レポートや課題にはコメントをつけて、返却します。 | |||||||
教科書 | 無 | |||||||
参考書 | 適宜紹介します。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 現代の子どもを取り巻く環境を知り、多様な運動遊びを提案します。また、実際に子どもたちと関わり実践を行うことにより専門性を高めていきたいと考えています。 | |||||||
ICT活用 | 課題について調べたり、リズム体操の創作時にiPad等を活用します。 | |||||||
メッセージ・備考 | 子どもたちが「楽しい」「もっとやりたい」と感じるような運動遊びについて共に考えましょう。前期は主に保育現場で活用できるようなリズム体操の創作を行います。子どもたちと実際に触れ合える機会も検討しています。 | |||||||
関連科目 | 保育基礎1、保育基礎2、ゼミナール2、子どもの体育、幼児と健康 |