科目名 基礎情報科学演習2(演習) 科目ナンバー LA-IT1102-It
担当者
(実務経験名)
教授 牧 幸浩
(システムエンジニア)
履修期 1年 後期 卒業単位 選択必修 1単位
免許・資格 中学校教諭二種(音楽)必修・音楽療法士(2種)必修
授業概要 コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用するために、パソコンとインターネットの利用を通して、適切な情報収集と発信方法を習得するとともに、情報処理をビジネスに応用するための技術と知識を身につける。
到達目標 知識・理解 コンピュータと情報通信ネットワークの知識を持ち、マナーやルールを説明できる。
基本的なアプリケーションを活用できる。
思考・判断 インターネット上の膨大な情報の中から、自分で判断して必要な情報を選択することができる。
興味・意欲・態度 情報倫理を守ることができる。
学習や課題解決に、コンピュータと情報通信ネットワークを積極的に活用できる
技能・表現 マルチメディアを活用したコンテンツを作成できる。
アプリケーションを利用して、データの集計や分析を行うことができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(時間/週)

1

ガイダンス、FWJConLineを用いたExcelの操作

FWJConLineの機能を調べる

0.5

2

表計算(1) Excelの基本操作

Excelについて調べる

1

3

表計算(2) 様々な関数1 (SUM, AVERAGE等)

Excelの関数について調べる・課題作成

0.5

4

表計算(3) 様々な関数2 (RANK.EQ, IF等)

高度な関数について調べる・課題作成

1

5

表計算(4) グラフ1(棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ等)

グラフの種類と特徴を調べる

1

6

表計算(5) グラフ2 (複合グラフ)

複合グラフの作成方法を調べる

1

7

表計算(6) データサイエンス:ピボットテーブルの基礎

データサイエンス、ピボットテーブルについて調べる・課題作成

1

8

表計算(7) データサイエンス:データ分析-ピボットテーブル

ピボットテーブルを用いたデータ集計方法を調べる・課題作成

1.5

9

表計算(8) 表の並べ替え/Wordとの連携

Officeで活用できるマルチメディアデータについて調べる

1

10

表計算(9) ビジネス文書への活用

マルチメディアデータを用いたビジネス文書の課題作成

1

11

表計算(10) 表計算ソフトを用いたビジネス文書の作成

マルチメディアデータを用いたビジネス文書の課題作成

1

12

ムービー制作(1) 動画の構成表作成

構成表について調べる

1

13

ムービー制作(2) 素材の収集と画像の作成

マルチメディアデータの種類について調べる

1

14

ムービー制作(3) 動画の作成

iMovieの使い方を練習する

1.5

15

ムービー制作(4) 動画の完成とサイトへのアップ

動画課題を作成し、動画サイトにアップロードする

1

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート
課題 40%
実技 50%
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 提出したレポート等については、本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。
教科書 Office2021で学ぶコンピュータリテラシー、2,100円+税、小野目如快著、実教出版
参考書 特になし。必要があれば指示します。
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、授業資料等の提示、小テスト、課題の提出及びフィードバック、アンケート等を行う双方向型授業、自主学習支援を行います。
メッセージ・備考 履修条件:「基礎情報科学演習1」受講者
欠席しないこと。2回連続または3回欠席した場合は受講資格を抹消することがあります。
システムエンジニアとして様々な情報システムの開発を担当しました。実務経験をもとに社会で必要なICTスキルなどの内容を演習に盛り込んで行います。
関連科目 基礎情報科学演習1