科目名 | 音楽科教育法(講義) | 科目ナンバー | LA-TT0122-m | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 井上 幸一 | |||||||
履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | 2単位 | |||||
免許・資格 | 中学校教諭二種(音楽)必修・音楽療法士(2種)必修 | |||||||
授業概要 | 中学校学習指導要領に基づき授業設計及び学習指導案の作成について学習する。また、音楽科の授業におけるICT活用を含む教材研究をとおして模擬授業を行う。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 学校教育における現状と課題及び中学校学習指導要領を理解できる。 | ||||||
思考・判断 | 教材研究を通して適切な授業設計ができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 課題に積極的に取り組むことができる。 | |||||||
技能・表現 | 模擬授業において適切な指導及び評価ができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (時間/週) |
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1 オリエンテーション、学校教育における音楽科の役割 |
教科書序章 音楽教育の意義 を読む |
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2 教育課程の動向及び現状と課題 |
教科書1章 これからの中等科音楽を読む |
4 |
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3 学習指導要領1(音楽科の目標) |
教科書1章及び学習指導要領解説の 音楽科の目標を読む |
4 |
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4 学習指導要領2(指導内容) |
教科書2章及び学習指導要領解説の指導内容を読む |
4 |
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5 〔共通事項〕と学習内容 |
中学校音楽科における〔共通事項〕を調べる |
4 |
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6 学習指導計画と評価 |
教科書3章 学習指導計画 を読む |
4 |
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7 教材研究1 表現 |
表現(歌唱、器楽)の教材を調べる |
4 |
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8 教材研究2 鑑賞、創作 |
鑑賞と創作の教材を調べる |
4 |
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9 ICT活用1 タブレット端末とアプリケーション |
タブレット端末を活用した音楽の授業実践について調べる |
4 |
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10 ICT活用2 電子黒板及びモニターと板書 |
電子黒板を活用した音楽の授業実践について調べる |
4 |
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11 学習指導案の作成1(題材の設定及び教材) |
教科書3章 題材の構成 を読む |
4 |
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12 学習指導案の作成2(目標及び評価基準) |
教科書3章 学習指導案の作成 を読む |
4 |
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13 学習指導案の作成3(本時の展開及びワークシート) |
教科書資料編を読む |
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14 模擬授業 |
模擬授業の準備と練習を行う |
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15 模擬授業の振り返りとまとめ |
模擬授業と学習した内容をまとめる |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | 60% | |||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | ○ | ○ | 40% | |||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ||||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | e-ラーニングサイト授業コースによる課題提出と添削、模擬授業の振り返りにおけるアドバイスを行う。 | |||||||
教科書 | 新版 中等科音楽教育法[改定版]音楽之友社 中学校学習指導要領解説 音楽編 文部科学省 |
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参考書 | 適宜、資料を配付する。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 学習指導案の作成、模擬授業の実施及び振り返りにおいて、協働的取組と課題解決に向けたディスカッションを行います。 | |||||||
ICT活用 | e-ラーニングサイト授業コース、教育センター等のデータベースを活用する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 2年次の教育実習に向け、積極的に取り組みましょう。 | |||||||
関連科目 | 教職関連科目 |